温心堂レディースクリニックに来院される方の心とからだの声に耳を傾け、理解し、苦痛を和らげ、
不安を取り除いて、安心できる元の健康な状態に戻すこと。
心とからだが調和し、自然とバランスを保った状態、それが健康です。

温心堂レディースクリニックは保険医療機関です

・温心レディースクリニックは一般産婦人科診療に東洋医学診療を併用し、患者さんに最適な医療を目指しています。
・当院の漢方薬は全て保険診療のもとで処方するものです。保険が効いておりますのでご安心ください。
・漢方と一般薬の両方を使いながら、お身体に合った薬剤をお出しします。
・初めてご来院されるときは、健康保険証をお持ちください。
・ご予約はお電話でもお受けいたします。
※ご予約が無くても受診できますのでご安心ください。ただ、ご予約の方優先となりますので少しお待たせするかもしれません。
・月が替わるたびに健康保険証は確認させていただいております。
お手数ですが健康保険証のご提示をお願いいたします。
・クレジットカードでのご精算はできません。

保険診療について

婦人科の諸症状

いつもと違う、変な症状や痛み、気になる感じがあるとき

  • 生理(月経)の異常
    生理不順、生理痛(月経困難症)、生理周期の異常、生理が来ない、無月経など
    性器の痛み、外陰部の異常
    かゆみがある、ヒリヒリする、かぶれている
    おりもの(帯下)の異常
    おりものがいつもと違うとき、量が多い、臭いがある
    性病かもしれない
    症状がある方も無い方もいます。相手の方が性病の場合は症状がなくても治療は必要です
    妊娠かもしれない
    妊娠反応が陽性に出た、生理が来ない
    腹痛
    生理と関連して痛む、生理と無関係に痛む、性交痛など
    不正出血
    生理とは違う時期に出血がある、生理がだらだらと続き止まらない、性交後の出血があるど
    子宮筋腫
    生理痛が重い、生理が長引いている、経血量が多い、頻尿がある、おなかを触ると何か触れる
  • 子宮内膜症
    生理痛が重い、性交痛、下腹部痛、腰痛、過多月経などの異常がある、消化器症状や尿路症状がある
    PMS (月経前症候群)
    生理の前10日くらいから始まるイライラやのぼせ、腹痛や腰痛、怒りっぽい、乳房痛など
    PMDD(月経前不快気分障害)
    PMSの重症型で精神症状の強いものです。うつ病との鑑別が必要です
    更年期障害
    45歳~55歳前後の方の更年期の諸症状
    不妊症、不育症
    赤ちゃんを望まれている方
    性器脱
    子宮や膀胱などが下がってくるもの
    乳房の異常
    乳房のしこりや痛み、乳頭からの分泌物、皮膚の炎症

一般内科的な症状

西洋薬と併用する場合があります。妊娠中・授乳中の方には主に漢方を処方いたします。

  • 冷え
    『冷え』は万病の元です。漢方薬の併用が効果的です
    感冒
    風邪症状や咽頭痛、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎などの急性炎症性疾患です。風邪と気付かない方も多いので注意が必要です
    高血圧
    漢方薬を主に用います。循環器科内科での精査が必要かもしれません
    胃炎、胃腸炎
    漢方が効果的です。西洋薬を併用することもあります
    不整脈や動悸
    内科的な精査が必要な場合があります。漢方薬を用います
    頭痛、片頭痛
    痛み止めや漢方薬を用います
    便秘または下痢
    胃腸炎、下痢と便秘を繰り返す、習慣性便秘など、漢方薬が主体となります
    湿疹
    アトピー性皮膚炎、皮脂欠乏症など
    アレルギー症状
    花粉症、アレルギー性皮膚炎、じんましん
  • 気管支ぜんそく
    漢方薬は効果的です
    腰痛
    当院では漢方薬を処方しますが、鍼灸治療を併用したほうがいい場合があります
    尿意に関する症状
    頻尿症、残尿感、過活動膀胱、尿失禁
    うつ症状や不安感
    漢方薬と西洋薬を併用する場合があります。心療内科とも連携します
    食欲不振や虚弱
    漢方薬が効果的ですが場合によっては精密検査を要します
    不眠
    西洋薬と漢方の併用が効果的です
    糖尿病や甲状腺などの代謝内分泌疾患
    主に代謝内分泌の医学的精査が必要です。いずれも漢方薬など東洋医学治療を併用します
    肥満症
    漢方治療を用いますが、それだけで問題が解消されるとは限りません

気功について

診療の中で、特に必要と考えられる場合に短時間ですが気功治療を行うことがあります。
保険診療内ですから料金はかかりません。