院長の挨拶
温心堂レディースクリニック院長の爲近愼司です。 当院は2002年新横浜に開業し、今年で20年目を迎えました。 漢方・鍼灸などの東洋医学で患者さんを助けたいという強い思いからスタートし、あっという間に月日が経ってしまいました。その間、漢方診療にとって絶対的不可欠な必要条件である“気”を体得し、本格的に「“気”を診る」診療を行なっております。 すなわち当院の最大の特徴は、患者さんの“気”の状態を把握し、それに合う漢方処方ならびに診療をおこなうことです。 現代的な西洋医学だけではなく、本格的な漢方・東洋医学の診療をおこなう、それが当院の存在意義だと思っております。年齢とともに移りゆく女性の症状に対して、西洋医学と東洋医学それぞれの良い面を活かしながら、身心に寄り添った負担の少ない方法で健康へと導いていく、そのような診療を心がけております。 漢方は“気の薬”です。(詳しくは「漢方・東洋医学について」の項へ) 温心堂レディースクリニックには大切な理念があります。 それは、‘手を尽くすこと’ その方の身になって、ご家族の立場に立って手を尽くすこと。 来院される方の心とからだの声に耳を傾け、理解し、苦痛を和らげ、不安を取り除いて、安心できる元の健康な状態に戻すこと。 心とからだが調和し、自然とバランスを保った状態、それが健康です。 尊厳と誇り、かけがえのないものへのいたわり。慈しみと祈り。たとえ小さなクリニックであっても、ひとつの大きな拠り所として、人々の健康と幸せのために役立つ居場所でありたいと心より願っています。 生涯における身近な医療施設として、地域のため微力ながらお手伝いをさせていただきたいと思います。 お身体に関すること、健康に関することで少しでも気になることがあれば、お気軽にお越しくださいませ。
院長経歴
昭和60年3月 | 大分医科大学(現、大分大学)医学部卒業 |
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母校の脳神経外科に入局し研修を積む | |
昭和63年 | 川越の赤心堂病院外科勤務 |
平成2年 | 虎の門病院産婦人科・後期研修医 |
平成5年 | 賛育会病院・産婦人科 |
平成6年 | 帝京大学病院・産婦人科 |
以後 | 上尾中央総合病院・産婦人科 |
北京中医薬大学・中薬学 留学 | |
博慈会記念総合病院・産婦人科 | |
平成13年 | 鷺沼産婦人科 |
平成14年 | 温心堂レディースクリニック 開設 |
所属学会など
日本産科婦人科学会専門医 |
日本乳癌学会認定医 |
ケアマネージャー |
院内の様子
明るい待合室と受付です。
アクセス
住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3−20−3リバサイドビル3F
ご来院方法
JR新横浜をご利用の場合
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1
北口に出て円形の歩道橋を右方面に向かって歩き、三井住友銀行方面の階段を下ります。
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2
新横浜国際ホテル、みずほ銀行の前を直進すると、横断歩道の向こうにセブンイレブンがあります。
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3
セブンイレブンで右折して直進し、最初の角を左に曲がると道路を挟んだ向こうに薄茶色のビルが見えます。
1階の「みどり薬局」が目印です。大きな駐車場の隣なので直ぐに分かります。 -
4
温心堂レディースクリニックはその3階です。皮膚科や内科が入った医療ビルです。
横浜市営地下鉄ご利用の場合
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1
JR新横浜駅と反対側の10番出口から上がります。大きな交差点を右方向のセブンイレブン側へ渡ります。
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2
直進した最初の角の左方向に薄茶色のビルが見えます。
1階の「みどり薬局」が目印です。大きな駐車場の隣なので直ぐに分かります。 -
3
温心堂レディースクリニックはそのビルの3階です。皮膚科や内科等が入った医療ビルです。
お車の場合
専用のパーキングはありませんが、付近に多くのコインパーキングがあります。