その1.< 生まれてくれてありがとう 授けてくれてありがとう >

最初は次の言葉です↓↓↓。
どうでしょう?何か気付かれましたか?
ちなみに、お正月に神社をお参りしてお願いするとき、どのようにお頼みしていますか?
「その1 生まれてくれてありがとう 授けてくれてありがとう」
神様は人間の勝手気ままな高慢な願いを聞き届けてくださるでしょうか?
誰だって、おそらく「それは無理だろうな・・・」って思うでしょう。
その通りです。神様はその人にとって最善の選択をしてくださいます。
そうでなければその人に《学びとして伝わらない、と思われれば、それとは真逆の選択をされることもあるでしょう。
やみくもに欲しいと思うお金はどうでしょう?人はみな一獲千金を狙って宝くじを買いますが、どうでしょうね。誰かには当たるはずですが、それが良いことか悪いことかはまた別の問題かもしれません。
また大出世を望むこともありますが、出世していい思いをするとは限らないことも事実です。大きな責任を伴うこともしばしばですから。
命に関してはどうでしょうか?
やはり一番切実で真剣な真実の願いは、‘生きる’ということ、すなわち‘命’だと思います。
命をもって生きる。生きて何かをする。それはごく当たり前のことだと思いますが、一番大切なこと。
生きていてナンボなのですから、精一杯生きる。自分らしく精いっぱい生きること。自分の生きたいように、やりたいように精いっぱい生きる。だけど迷惑にならない様にお願いしますね。
人のために生きる。社会のために、そして国のために生きる。尽くす。その姿勢は大切ですよね。
人が持つ切実で真実の願いは特別です。それを叶え成し遂げるための努力は当然必要です。
そのときに神様はあなたに手を差し伸べてくれます。
なにせ日本には八百万(やおよろず)の神様がいてくださるのですからね。
もちろんそれは、‘数多くの’、という意味でしょう。万物のひとつひとつに神が宿るという意味だと思います。
我が国の思想のひとつです。
生命は真に尊いものです。生きていることは尊く、それゆえに生き抜くこともまた尊いことです。
神様にお頼みするときには、過去完了型で行なってください。これは75歳になる気功の先生から教わりました。
お正月、神社にお参りしたならばそのようにお頼みしてみてはいかがでしょう ・ ・ ・ ・
その1の言葉は、赤ちゃんを希望される方、また妊娠されている方にお勧めの言葉です。
大丈夫!何があっても大丈夫!
ぼくたちは元気でいなければなりません!
顔をあげ、胸を張って堂々と生きましょう。